新年度が始まり、歓迎会やら何やらで飲み会が増えたという人も多いのではないでしょうか。
大人数が苦手、お酒の席が苦手、ワイワイ話するのが苦手、色々あると思いますが、そんな飲み会が苦手な方向けに、毎週の飲み会に駆り出されて精神ボロボロになった経験のあるまめが飲み会に参加する上での心得を伝授します!!
自分を大切にすること
自分のペースや心理的な快適さを優先しましょう。自分のコンフォートゾーンを超えて無理をする必要はありません。無理に喋って盛り上げる必要もありません。自分を大切にすることが、ストレスを軽減する第一歩です。上司や同僚との距離感は、人によって異なります。たとえば、「彼氏いないの?頭おかしいの?」などの不適切な発言をする人もいますが、そうした場面では、冷静に対処しましょう。無理に笑顔で受け流す必要はありません。適切な距離を保つことで、心の安定を保つことができます。
期待しない
「・・・もしかしたら仲の良い友人ができるかも」「運命の出会いがあるかも。。」と淡い期待を持っていたら捨ててください。まず、ありません。仮にあったとしても、職場での友人・恋人関係はとても脆くて何か問題があったら最悪退職することになります。職場で友人や恋人の評判が直接耳に入る環境というのは精神衛生上あまり良くなく、自分も裏で言われてるのかなと余計に勘繰ってしまいがちです。一部のコミュ力お化けの人は違うかもしれませんが、飲み会を苦痛に思う人にとってはあまり期待を抱くのはお勧めできません。あくまで職場の飲み会で淡い期待は抱かず、「虚無」でやり過ごすことを意識してください。
自分のペースで参加する
お酒の席が苦手な場合は、自分のペースで飲むことを心がけましょう。また、ガヤガヤしている場面や、人の話を聞くのが辛い場合は、少しだけ離れた場所で息抜きをすることも有効です。自分の心地よい空間を確保することが大切です。
適切な言葉で参加の意思を伝える
上司や同僚からの飲み会の参加を求められた場合、無理に参加しなくても構いません。その日は難しいと断ることも、自分を大切にする行動の一つです。理由は聞かれなければ、用事があるので難しいです。とだけ伝えれば良いです。もし深掘りされた時だけ、プライベートのことで少し予定があります。と濁しましょう。それでもしつこく食い下がってきたら、「家族に事情話してみますね」とスマホを取り出して連絡するフリをしてもよいでしょう。とにかく余計なことを話さずにスマートに断るのがコツです。
プライベートの話は控える
職場での飲み会では、プライベートの話題を避けることが賢明です。人は表面上ではわからないもので、些細なことが地雷になることもあります。自分の話を控えることで、誤解や妬みを避けることができます。趣味を聞かれたら、無難に映画鑑賞に留めておくとか、あらかじめ聞かれそうな質問に対する答えを用意しておくのもポイントです!
最終手段!!体調を理由に逃げることも悪くない
飲み会に参加することが苦痛な場合は、体調不良を理由にして逃げることも検討してみてください。どうしても断りづらいことってあると思いますが、その場合は一度参加する旨伝えておいて、当日になってやっぱり体調がすぐれないなど、自分の体調を理由にすることで、無理なく参加を回避することができます。
まとめ
飲み会や社内のイベントが苦手な人も安心して参加できるように、自分を大切にし、適切な距離を保ちながら、心地よい範囲で参加することが大切です。無理をせず、自分らしく過ごすことで、ストレスを軽減し、仕事で貢献していきましょう!