最近原作を読みました。映画しか見たことなかったのですが、世界観の深さは圧巻です。
映画だと一瞬しか映らない細かい描写もアレのことだ!とピンとくるので映画もより面白くなります。
死の秘宝でスネイプの記憶の中で一瞬ハリーの両親を裏切ったピーターぺテグリューが出てくるところとか!
ところで、陰キャがホグワーツに入るとどうなるのでしょうか。
子供の頃はホグワーツでキラキラした学生生活を送りたい!と憧れていましたが、よくよく考えてみるとホグワーツは陰キャのことを全く考慮してないのでは・・・?
ホグワーツの学校生活をまとめてみると・・・
そんな環境で人生ハードモードの陰キャ女はやっていけるのか?
子供の頃憧れていたホグワーツは実は地獄の場所なんじゃないかと感じ、実際に入学してみることにしました!
入学方法について
ホグワーツの入学者は羽ペンと羊皮紙が決めます。生まれてすぐ名前が書かれる人もいればそうでもない人がいます。
私はマグルの家系ですが、先祖にスクイブがいたらしく、幼い頃から周りに避けられるという特殊能力を持っています。先生から冷たい目で睨まれその目つきが今でも忘れられません。その能力を認められ、羊皮紙にサインされ、11歳になるとホグワーツからお手紙が届きました。
組み分け帽子
いざ組み分けの時間!組み分け帽子を被るとなんと帽子が喋り出します。組み分け帽子は生徒の意見も聞き入れてくれるとのことで私は考え始めます。一体どこの寮に入るのが一番心穏やかに過ごせるのだろうか・・・。
ウェーイ系のグリフィンドールは怖くて近寄れない。主人公タイプでノリを求められる環境で浮くこと間違いなし。
そして、スリザリンも問答無用でボツ。マグルの一般家庭出身で純血主義でないし、スリザリン生が持つプライドやずる賢さも持ち合わせていないし闇の魔術とかそう言う類のものも無趣味人間には興味がない。
レイブンクローに入るほど賢くもない。寮に入る時の問題に答えられず大変な毎日を過ごすことになりそうなので却下。
ならば勤勉で公平と言われるハッフルパフに・・・と思っていたが、よくよく考えるとあの寮が一番日本人に近い性質を持っている気がする。
基本集団行動で、普段は表立った行動はしないが、ハリーが対抗杯に選ばれてしまってみんなから不正を疑われた時にマルフォイが作った意地悪なバッジをつけて集団でニヤニヤしているとことか。
ハリーがセドリックに話しかける時の取り巻きの「うわきたよこいつwww」みたいな態度とか。
思い出すだけで心臓がキューっとなるよ、、
過去の学生生活のトラウマを思い出させるシーンには必ずハッフルパフが絡んでいると言っても過言ではない。ここで馴染めなかったら7年間おわりだ。個室もないし逃げ場もない。
そうなると、消去法でレイブンクロー。個人主義で過ごしやすい。ただ、知性が求められるので勉強をめっちゃしなければならない。
ただ、今の自分だってそうだ。特別頭が良いわけでもなくエンジニアの仕事が好きなわけでもないが、在宅ができて社員同士つるんでいなくて悪口が比較的少ないというだけでエンジニアを続けているではないか。
レイブンクローで勉強でしんどい思いしたとしても対人関係が希薄なら勉強の辛さくらいなんのその。
というわけで脳内シミュレーションを行った結果レイブンクローに入るのが最適と判明しました。組み分け帽子にも聞き入れてもらい、無事にレイブンクローに組み分けされました。とにかく勉強漬けの日々が続きそうですが、人間関係で苦しむよりは・・・マシだと信じて頑張っていく所存。
今後の学生生活はどうなるのか。続く・・・